こんにちは!
今日は改装の続き!
ある程度綺麗になるまでをご紹介。
まずは断熱材を壁に詰めるところから
築年数も40年ほど経っており、
建物の劣化、とたん壁ということもあり
本当に暑かったんです!!!!
(この時7月…電気もなくクーラー、扇風機なしの作業でした…)
壁、床、天井を仕上げればすごく部屋らしくなった!!
ここに至るまでには
・傷んだ壁の木材、釘などを撤去
・窓清掃
・大きさの合わない断熱材を切って入れる(ガラス繊維が地味に痛かった)
などなどの細かい作業もあったり気が遠くなってました…
一階の天井にある鉄骨が赤色だったので真っ白に塗り直し!
なぜわざわざ塗るかというと、撮影時に自然光の光、ストロボの光が鉄骨に当たることで
赤い光が部屋に広がってしまい、くすんだ色味になってしまうから。
写真が綺麗に撮れるスタジオにするためにも色々計算してこだわってます!
鉄骨の錆取りを行って、白に塗る…
これがまた腕を上げっぱなしなので肩がパンパンに。
そんなこんなしながら同時進行で壁紙を決めたり、階段の形や色をどうするか。
床材の手配、スタジオ家具や備品の手配など
あらゆることが一気に降りかかっていた時期でした。
今思えば一番大変だった時期かも…
玄関もこの形は嫌で、少し中に入って雨の日でも玄関先でお客さんが少しでも濡れないように…
と思って中に玄関を作りましたが、今となっては狭すぎたなぁ。と反省してるポイントです。
いざ自分でやってみると色んな発見があって、次にお店を大きくする時にはかなり役立てそうです!
入口のコンクリートも全て砕いて、セメント引き直し。
コンクリートを練るのがこんなに大変だとは思わなかった。
窓の大きさや、外観の雰囲気をどうするか決めて窓枠などは米松を使用しました。
白っぽい木だったのでワックスを使用してウォルナットの雰囲気で仕上げました。
かなり完成形が見えてきました。
連日雨が降り続き、外壁塗装が間に合うかなぁ。とか
ギリギリで行動してる者としてはドキドキする期間がずっと続いております。
続く…
いつもブログを見てくださってるかた、ありがとうございます。
そろそろスタジオの撮影についてアップしろよー。という感じですが
もう少しだけお付き合いを…
ではまた^^